東北被災地視察研修

今月、当社では社員を3班にわけ、1泊2日で視察を行います。

その1班目が15・16日に東北被災地を視察してまいりました。

視察場所は最後まで町の人に避難を呼びかけた『天使の声』の話と

なっている防災センターのある南三陸

そして、市町村単位では最大の死者・行方不明者約4000人が出た石巻

震災からは1年2ヶ月たっていますが

町はまだまだ津波の爪痕が残り

正直行ってみて初めて、こんな事になっているのかと

信じられない状況でした。

ただ傷跡の中にも目や耳にした物の中に多くに

前向きな事が多かったのは人間の強さを感じました。





この震災は海からは距離がある所も、建物の4階までも津波が届き

おそらく多くの人が『まさか』の状況だったんだなと思います。

自然の猛威は人間の常識を簡単に越えるという事を、心に留め

多くの方々の悲しみを無駄にしないよう熊本の町でできる事を

考えていかなければと思います。