居ると嫌い、居なくなると気になる・・・

飯田 正人


1981年、第6期最高位戦BⅡリーグでプロデビュー。第7期にBⅠリーグ、第8期にAリーグへ連続昇級する。以来、2010年まで28期連続Aリーグを維持。2011年は体調のため特別休場する。2012年復帰の予定だったが叶わなかった。
デビュー後は、しばらくタイトルに縁の無い状態が続いていたが、最高位戦と同時に参加していた101競技連盟の方で、初タイトルとなる第5期八翔位を獲得した。
1989年、自身初の最高位を獲得し、1993年まで4連覇を決める。また、合計10期の最高位獲得はダントツである(次点は金子正輝の4期)。2009年に10回目の最高位を獲得してからは、協会から公式に永世最高位と呼ばれるようになる。
実績から考えて、「飯田こそ最強」という声は多い。「ミスター最高位」「大魔神」「白鯨」などの異名を持ち、金子正輝と共に最高位戦の2枚看板を形成していた。
2012年5月18日未明に大腸癌のため逝去[1]。63歳だった。第6回モンド名人戦勝戦が最後のプロ公式戦となった[2]。


現役の際は連盟派なので、好きじゃなかったです。
亡くなってからは、意外と好きです。